PDFを1つにまとめる方法と、アップロードしない選択肢
PDF活用・解説コラム
今回は、複数のPDFを1つにまとめる方法の話です。
見積書と仕様書と図面を1本にして送りたい、スキャンが数ページずつ分かれてしまった。
PDFの結合は、やりたくなる場面のわりに、標準の機能では意外と手が届きません。
方法は大きく3通り
- オンラインの変換サービスを使う
- PDF編集ソフト(有料のものが多い)を使う
- ブラウザ内で処理するツールを使う
一番手軽なのはオンラインサービスです。
検索すると上位に並ぶものはだいたいこの形式で、ファイルを選んでボタンを押すだけで結合できます。
ただ、この方式はファイルを一度どこかのサーバーへ送っていることになります。
自分で撮った写真をまとめるだけなら気にする必要はないと思いますが、契約書や請求書、社内資料となると話が変わってきます。
送らずに済ませる方法がある
PDFの結合は、実のところ「ページの中身を作り直す」作業ではありません。
それぞれのファイルからページのデータを取り出して、1つの入れ物に順番に並べ直しているだけです。
この程度の処理であれば、今のブラウザは自前で実行できます。
つまり、ファイルをサーバーに送らなくても、手元のパソコンの中だけで結合が完結します。
KirihariPDF はこの方式で作りました。
ページを読み込む・並べ替える・書き出すまで全てブラウザ内で動くので、ファイルはネットワークに出ていきません。
※ 確認方法もあります。ブラウザの開発者ツールでNetworkタブを開いたまま操作しても、ファイルを送る通信は発生しません。極端な話、Wi-Fiを切ってからでも動きます。
選び方の目安
- 自分の写真やメモをまとめるだけ → どれでも構わない
- 仕事のファイル、他人が関わる書類 → 送らない方式か、社内で許可されたソフト
会社によっては、業務ファイルを外部サービスへアップロードすること自体が規程で禁止されている場合もあります。
迷ったら送らない方を選んでおくのが無難です。
結合の順番を入れ替えたり、いらないページを抜いたりする作業は、一度で決まらないことが多いかと思います。
やり直すたびにアップロードと待ち時間が挟まらないぶん、手元で処理する方式は試行錯誤には向いています。
PDFの結合・ページ整理をブラウザだけで
KirihariPDFなら、ファイルをアップロードせずに安全・高速にPDFを加工できます。